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2008年7月23日 (水)

ターミナル 25

直人は卒業アルバムを見ている幸恵を抱きしめた。




抱き締めようと思ったわけではなく、自然に体が動いてしまった。





直人はいい大人だから、こんな展開は当たり前だったが





幸恵はこんな展開に慣れていないから心臓の高鳴りが




聞こえてくるのではと思う位に緊張していた。





実生活では有り得ない20歳も離れた女の子との恋愛。





幸恵が事実を知ったらどう思うだろうか?





幸恵の肩を両手で抱いて直人は目を見つめて言った。




『幸恵…好きだよ』





罪悪感はあるが、押さえきれない感情が体も若返っているせいか





強く沸き上がってくる。





直人は幸恵にキスをした。




つづく

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